Brilliant Classicsレーベルのモーツアルト完全セットだ。
2007年ごろには29,800円ですでに発売されていた様だが、今回11,000円程度で
販売されていたものを買った。(29,800円の物と同じかどうかはわからない)
…画像をクリックすると鮮明で大きな画像になります…
CD盤のプレス工場もドイツのOptimal Media社なので多分品質は問題ないと判断。
レビュー投稿を見てもCDがかからないなどの指摘は無かった。
音源の年代は1970年代~2002年年の物でそんなに古い音源ではない。
テープデッキでさえ1970年代の生産機種が多いので、録音品質は全く問題はないだろう。
色々想像しているところに配達された。
開けてみると170枚というのは圧巻だ。これだけ枚数が多いとCDを探し出すのが大変な
ような気もするが、今のところただうっとりと眺めているだけ。
丁度時を同じくして、デッキを試聴する時に使うテープを選んでいたらカラヤンが
新NHKホール落成記念コンサートで1973年に来日した時のFM生放送エアチェック
テープを見つけた。
(下の写真と説明文はネットに出ていたものを借用しました↓)
曲はモーツアルトの「ジュピター」。早速整備が終わったばかりのX-10Rで聴いてみる。
重厚な低音と歪感の少ない音がする。
CD170枚セットの中から「ジュピター」探してこれも聴いてみる。こちらの音は
幾分軽くすっきりした音でFMをエアチェックしたテープの音とはずいぶん違う。
どちらが良いかは好みによっても変わってくるだろう。
FMエアチェックしたテープの音がCDと対抗できる事にむしろ驚く。
それはそうだろうチューナーはTRIOのKT-5000で受信していた。
コメント
コメント一覧 (2)
先日久し振りにヤフオクで落札したテープの中に、何と1973年来日のカラヤン/ベルリンフィルのFM生放送を録音したのもが2本入っておりました。この時期は機器も揃っていなかった為に録音ソースは持っておりませんでした。
ケース裏に記載には、チューナー:KT-7000、デッキ:A-7030GSLとあり、何と19cmながら2トラで録音されておりました。
ドボルザークの8番(3日目)とチャイコフスキー4番(4日目)でした。アンチカラヤンの私としても、実は初日の公演を聴きに行った事もあり全放送を聴き素晴らしい充実した演奏だった事を思い出した次第です。
ブランクテープとしては使えませんが良い買い物をしました。
with3motor
がしました